「うちの子、なんだか自分に自信がなさそう」「失敗するとすぐに『どうせできない』と諦めてしまう」――お子さんの自己肯定感について、気になっている保護者の方は多いのではないでしょうか。
自己肯定感は、勉強や友達関係、将来のチャレンジ意欲にも関わる大切な力です。実は、運動はこの自己肯定感を育てるうえで、とても効果的な手段のひとつだといわれています。この記事では、なぜ運動が自己肯定感につながるのか、自己肯定感が育ちにくい関わり方、家庭でもできる関わり方の工夫、よくある質問まで、順を追ってご紹介します。
なぜ運動が自己肯定感を育てるのか

まずは、運動と自己肯定感の関係を見ていきましょう。
成果が目に見えてわかりやすい
勉強の理解度は目に見えにくいものですが、「跳び箱を跳べた」「縄跳びが連続で跳べた」といった運動の成果は、本人にもはっきりとわかります。この「できた」という分かりやすさが、自信につながりやすい理由のひとつです。
小さな成功体験を積み重ねやすい
運動は、できる技のレベルを少しずつ上げていくことができるため、「今日はここまでできた」という小さな成功体験を積み重ねやすい活動です。この小さな成功体験の積み重ねこそが、自己肯定感を育てる一番の土台になります。
挑戦と失敗を安全に経験できる
運動には、うまくいかないことや失敗がつきものです。適切な環境の中で「失敗しても大丈夫」「もう一度挑戦できる」という経験を重ねることは、勉強や人間関係など、他の場面での挑戦する力にもつながっていきます。
自己肯定感が育ちにくい関わり方

良かれと思ってしている関わり方が、実は自己肯定感を下げてしまっていることもあります。よくある例を見てみましょう。
結果だけを評価してしまう
「できた・できない」という結果だけを見てしまうと、できなかったときに「自分はダメだ」という気持ちが強く残ってしまいます。結果だけでなく、挑戦した過程にも目を向けることが大切です。
他の子と比較してしまう
「〇〇ちゃんはもうできるのに」というように、他の子と比較する言葉は、本人の自信を大きく損なってしまうことがあります。比較するとしたら、他の子とではなく「少し前の本人」と比べることが効果的です。
失敗を強く指摘してしまう
失敗した直後に「なんでできないの」と指摘してしまうと、挑戦すること自体への不安が強くなり、次第に新しいことに挑戦したがらなくなってしまうことがあります。
家庭でもできる関わり方

ここからは、家庭で意識できる関わり方を4つのステップでご紹介します。
ステップ1:小さなゴールを一緒に設定する
いきなり大きな目標を目指すのではなく、「まずは5回跳んでみよう」のように、少し頑張れば届く小さなゴールを一緒に設定します。達成しやすい目標を重ねることで、成功体験を積みやすくなります。
ステップ2:結果より過程を言葉にする
「できたね」だけでなく、「最後まで諦めなかったね」「前より力の入れ方が上手になったね」というように、過程や努力そのものを具体的に言葉にして伝えます。結果ではなく過程を認める声かけは、失敗したときでも自信を支えてくれます。
ステップ3:比較するなら「少し前の本人」と
他の子と比較するのではなく、「1ヶ月前はできなかったのに、今はできるようになったね」というように、本人の過去と比べて成長を伝えることを意識します。
ステップ4:失敗した後の関わり方を大切にする
失敗した直後こそ、「今の挑戦、良かったよ」「次はどうしてみる?」というように、前向きな声かけを意識します。失敗した瞬間の関わり方が、次に挑戦する気持ちを左右します。
保護者の声かけの具体例
具体的にどんな言葉をかければいいか迷う方のために、声かけの例をいくつかご紹介します。
- 「今日はここまで挑戦できたね」(結果ではなく挑戦したこと自体を認める)
- 「前よりコツをつかめてきたね」(小さな成長を具体的に伝える)
- 「うまくいかなくても、もう一度やってみたのがすごいよ」(失敗を否定しない)
- 「次はどこを頑張ってみる?」(次への意欲を本人に考えさせる)
反対に、「なんでできないの」「〇〇ちゃんはできてるよ」といった言葉は、本人がすでに頑張っている場合、自信を大きく損なってしまうことがあります。日々の声かけの積み重ねが、自己肯定感の土台を少しずつ形づくっていきます。
年齢によって、関わり方のポイントは変わる

未就学児(3〜6歳ごろ)
まだ「できる・できない」の区別があいまいな時期です。結果よりも、体を動かすこと自体を楽しめる経験を増やすことを優先しましょう。
小学校低学年ごろ
周りの子と比べ始める時期です。この時期に比較され続けると、苦手意識が固定化しやすいため、本人のペースを尊重した関わりが特に重要になります。
小学校中学年〜高学年ごろ
自分自身を客観的に見られるようになる時期です。結果に一喜一憂しやすくなる反面、過程を認められた経験は、自分で自分を認める力(自己肯定感)につながりやすくなります。
SBCスポーツ教室での取り組み
SBCスポーツ教室では、運動を通じて子どもたちの自己肯定感や行動力を育てることを理念に掲げています。跳び箱・鉄棒・マット運動などの体操種目と体幹トレーニングを組み合わせ、「できる・できない」だけでなく、挑戦する姿勢や少しずつ成長していく過程を大切にした指導を行っています。子ども同士が応援し合い、自己肯定感を高められる環境づくりも特長のひとつです。実際にレッスンに通う保護者の声は、お客様の声ページでもご覧いただけます。
よくある質問
Q. 運動が苦手な子でも、自己肯定感は育てられますか?
はい。むしろ、運動が苦手な子ほど、小さな成功体験を積む機会が自己肯定感につながりやすい傾向があります。結果よりも過程を認める関わり方を意識してみてください。
Q. 家庭での声かけだけでも効果はありますか?
声かけの工夫は家庭でも十分に効果があります。ただし、専門的な指導者のもとで段階的に成功体験を積める環境と組み合わせると、より効果的な場合があります。
Q. SBCスポーツ教室について、他に気になることがあれば?
教室の指導内容や体験の流れなど、よくいただくご質問はよくある質問ページにまとめています。あわせてご覧ください。
まとめ:小さな成功体験の積み重ねが、自己肯定感を育てる
自己肯定感は、一度の大きな成功ではなく、日々の小さな成功体験の積み重ねによって育っていきます。結果だけでなく過程に目を向け、他の子ではなく本人の成長と比べる関わり方を、ぜひ意識してみてください。
SBCスポーツ教室では、こうした考え方を大切にしながら、体操・体幹トレーニングを通じて子どもたちの自己肯定感や挑戦する力を育てています。年齢やレベルに応じて段階的に指導しており、運動が苦手な子でも参加しやすい雰囲気を大切にしています。
まずは無料体験レッスンで、教室の雰囲気やお子さんの様子を確かめてみませんか。お申し込みは入会案内ページ、または公式LINEから承っています。教室に関するご質問・ご相談も、公式LINEにて受け付けています。
- 公式サイト:https://sbc-sports-school.com/
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