「夏休みの間、外で遊ぶ機会が減って、体力が落ちていないか心配」「そろそろ運動会の練習が始まるのに、このままで大丈夫かな」――2学期を目前に控え、お子さんの体力について気になっている保護者の方は多いのではないでしょうか。
実は、夏休みは1年の中でも子どもの活動量が特に落ちやすい時期だといわれています。猛暑で外遊びが減り、室内で過ごす時間が増えることで、知らないうちに体力が低下してしまうことも珍しくありません。この記事では、夏休みに体力が落ちやすい理由、運動会に向けて必要な力、家庭でもできる体力づくりのステップ、気をつけたい点まで、順を追ってご紹介します。
なぜ夏休み中に体力が落ちやすいのか

まずは、夏休み中に体力が低下しやすい理由を見ていきましょう。
猛暑で外遊びの機会が減る
熱中症への配慮から、日中の外遊びを控える家庭が増えています。安全のためには大切な判断ですが、その分、体を動かす時間そのものが減ってしまう傾向があります。
登校・体育の授業がなくなる
学校がある時期は、登下校や体育の授業で自然と体を動かす機会がありますが、夏休みはこうした「自然に運動する時間」がまるごとなくなってしまいます。特に運動をあまりしない子どもほど、夏休み中の運動量の落ち込みが大きくなる傾向があります。
室内で過ごす時間が長くなる
暑さを避けて室内で過ごす時間が増えると、動画視聴やゲームなど座ったまま過ごす時間も自然と増えてしまいます。
運動会に向けて必要になる力とは
運動会の種目(かけっこ、ダンス、玉入れなど)には、共通して次のような力が関わっています。
走る・跳ぶといった基礎的な運動能力
かけっこやリレーはもちろん、ダンスや障害物競走なども、体を思い通りに動かす基礎的な運動能力が土台になります。
姿勢を保つ体幹の力
まっすぐな姿勢で走ったり、素早く方向転換したりするには、体の軸を支える体幹の力が関わっています。体幹が安定していると、動きにブレが少なくなり、結果としてスムーズに体を動かせるようになります。
久しぶりの集団行動に慣れる力
夏休み中は一人や少人数で過ごす時間が多くなるため、みんなで揃って行動する感覚が久しぶりになる子どもも少なくありません。
家庭でもできる体力づくりのステップ

ここからは、家庭でも無理なく取り組める体力づくりの方法を4つのステップでご紹介します。
ステップ1:涼しい時間帯に短時間から体を動かす
朝や夕方など、比較的涼しい時間帯を選び、10〜15分程度の軽い運動から始めます。いきなり長時間・激しい運動をするのではなく、少しずつ体を慣らしていくことが大切です。
ステップ2:室内でできる体幹トレーニングを取り入れる
猛暑日は無理に外に出ず、室内でできる体幹トレーニング(バランスをとる、体を支える動きなど)を取り入れるのもおすすめです。外遊びができない日でも、体を動かす習慣を途切れさせずに済みます。
ステップ3:水分補給と休憩をこまめに挟む
運動の合間には、こまめな水分補給と休憩を挟むようにしましょう。「頑張らせすぎない」ことも、継続して体力を戻すための大切なポイントです。
ステップ4:生活リズムを整える
早寝早起きや、食事の時間を規則正しく保つことも、体力を取り戻すうえで欠かせません。生活リズムが崩れたままだと、運動そのものへの意欲も落ちてしまいがちです。
年齢によって、気をつけたいポイントは変わる
未就学児(3〜6歳ごろ)
体力そのものよりも、体を動かすことへの意欲を保つことが大切な時期です。遊びの延長として、楽しく体を動かせる工夫を意識しましょう。
小学校低学年ごろ
運動会の種目にも本格的に参加し始める時期です。久しぶりの運動で転倒やケガをしないよう、準備運動をしっかり行うことを心がけましょう。
小学校中学年〜高学年ごろ
体力の低下を本人も自覚しやすい時期です。「前はできていたのに」という焦りが出やすいため、結果よりも取り組む過程を認めてあげることが大切です。
保護者の声かけの具体例

体力づくりを続けるうえで、保護者の声かけも大切な役割を果たします。
- 「今日は少し体を動かせたね」(小さな取り組みを具体的に認める)
- 「休み明けだから、少しずつでいいよ」(焦らせない言葉をかける)
- 「暑いから無理しなくていいよ、休憩しよう」(安全を優先する姿勢を伝える)
- 「運動会、楽しみだね」(前向きな気持ちを一緒に持つ)
反対に、「もっと動きなさい」「このままじゃ運動会で困るよ」といった急かす言葉は、プレッシャーになってしまい、かえって運動へのやる気を削いでしまうことがあります。無理をさせず、前向きな声かけを重ねることが、継続の後押しになります。
体力づくりで気をつけたいこと
体力を戻したいからといって、急に激しい運動をさせるのは禁物です。特に夏場は熱中症のリスクもあるため、気温や湿度の高い時間帯を避け、水分補給と休憩を必ず挟むようにしましょう。また、久しぶりの運動でケガをしないよう、準備運動やストレッチも忘れずに行うことが大切です。
基礎体力の土台になるのは、体操・体幹トレーニング

運動会に向けた体力づくりというと、かけっこの練習をイメージしがちですが、実は走る・跳ぶ・体を支えるといった動きの土台になっているのは、姿勢を保つ力やバランス感覚といった基礎運動能力です。
SBCスポーツ教室では、跳び箱・鉄棒・マット運動などの体操種目と体幹トレーニングを通じて、こうした基礎運動能力を年齢に応じて段階的に育てています。夏休みで落ちてしまった体力を取り戻す場としても、2学期からの新しい挑戦の場としても活用いただけます。「できる・できない」だけでなく、挑戦する姿勢や少しずつ成長していく過程を大切にした指導も特長のひとつです。
よくある質問
Q. 運動が苦手な子でも、体力は戻せますか?
はい。体力づくりは、得意・不得意に関わらず、少しずつの積み重ねで取り戻すことができます。無理のない範囲から始めることが大切です。
Q. 家庭での運動だけでも効果はありますか?
短時間の軽い運動でも、継続することで一定の効果は期待できます。ただし、専門的な指導のもとで段階的に体を動かす機会と組み合わせると、より効果的な場合があります。
Q. SBCスポーツ教室について、他に気になることがあれば?
教室の指導内容や体験の流れなど、よくいただくご質問はよくある質問ページにまとめています。あわせてご覧ください。
まとめ:焦らず、少しずつ体を動かす習慣を取り戻すことが大切
夏休み中に体力が落ちてしまうのは、決して珍しいことではありません。大切なのは、焦って一気に取り戻そうとするのではなく、涼しい時間帯や室内でできる運動から、少しずつ体を動かす習慣を戻していくことです。
SBCスポーツ教室では、体操・体幹トレーニングを通じて、運動会に向けた体力づくりはもちろん、2学期からの新しい挑戦を後押しする指導を行っています。年齢やレベルに応じて段階的に指導しており、運動が苦手な子でも参加しやすい雰囲気を大切にしています。
まずは無料体験レッスンで、教室の雰囲気やお子さんの様子を確かめてみませんか。お申し込みは入会案内ページ、または公式LINEから承っています。教室に関するご質問・ご相談も、公式LINEにて受け付けています。
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